兵庫県高砂市高砂町向島町1710
『日本の海岸、湖』 若い頃に海水浴、夜釣りで行ったことはあるが、久し振りに行ってみる。
高砂海浜公園(ウィキペディアから抜粋)
白砂青松と海に浮かぶ人工島が広がり当公園は水遊びや釣り、散歩など、四季を通じて楽しめる。日本の白砂青松100選に選定され、四季を通して憩いの場として人気がある。
公園には、多目的球場、テニスコート、宿泊研修施設の青年の家などがあり、学習会や研修会の場として利用されている。
高砂海浜公園
若い頃に遊びに行った加古川河口周辺には良い思い出は無く、海浜公園の海水浴場はへどろの海との認識しかなかったが、いつの頃か?県立公園として、かなり整備が進んでいる様であり、風光明媚な海水浴場に変化していた。
'21年の高砂、加古川周辺観光
高砂海浜公園 → 高砂生石神社 → 加古川リバーライト
高砂海浜公園
高砂海浜公園は加古川の河口にあり、昔はセイゴの夜釣りに度々来たのだが、アナゴしか釣れなかった。 海水浴にも来たことがあるが、底は砂ではなくヘドロが溜まっており、足はヘドロに30cmは沈んだ程であった。
今は海水浴場として底さらいして綺麗に整備されている様だ。
たかさごかいひんこうえん
Road Map :加古川の右岸道路を河口の終点まで走る。
Route Map:松林に囲まれた小さな湾を散策する。
日本の白砂青松100選
加古川の右岸道路を終点まで南下すると、そこが高砂海浜公園となる。
県立の公園とは恐れ入りました。
広い無料駐車場があったが、手前の向島公園にも無料駐車場がある。
海水浴、潮干狩りシーズンにはこの駐車場は一杯になるのだろう。
小さな入り江を取り囲む様にクロマツが整備されていた。
干満のことはまったく考えずに来てしまったが、丁度、干潮の時間に来てしまった様だ。
高砂島には遊歩道の橋が架けられており、流石は県立の公園のことはあった。
高砂島には何の説明書きも無いモニュメントが立っていた。
橋の下を船が通る為だろうか? 橋は若干の凸形状になっていた。
高砂島から右岸側のクロマツ林を見る。
入り江の最奥には綺麗なトイレと休息所がある。
”上島”までは見えたが、その先の四国の
海岸までは霞んで見えなかった。
景勝地に在りがちな ”愛のなんたら・・・”であるが、
造りが安っぽかった。
入り江の内側に降りてモニュメントを見る。
高砂港の入口に立つ赤灯台と白灯台。
右岸側の防波堤を赤灯台まで行こうとしたが、
途中に水路があり、赤灯台までは行けなかった。
石作りのお宮の横には何やらの説明板があったが、
文字が劣化して読めなかった。
右岸の防波堤から振り返り、入り江入口を見る。
流石は県立公園であり、数名の作業員が掃除をしていた。
お宮の場所に砲台場跡があったらしいが、
砲台跡の形跡は何も無かった。
入り江の入口付近から入り江の全景を見る。 これだけ潮が引けば潮干狩りが出来そうだ。
この後、今日の目的地である高砂 ”石の宝殿”に向かう。